2010年ロッキーチャレンジ賞 受賞者
沖縄南部工業高校教諭 飯塚悟 氏
および 沖縄南部工業高校ソーラーカーチーム
飯塚 悟 氏
1969年生まれ、東京都大田区出身。
1993年
大学卒業後 自動車関連企業に就職。
平成11〜12年（1999〜2000年）
退職後、中南北米を旅行。欧〜サハラ・アフリカはバイクで単独行／計80カ国
2000年
沖縄県の中学校教諭採用
2003年
（財）沖縄県教育弘済会平成15年度教育実践論文 優良賞
「国際理解教育における学ぶ意欲を重視した授業の実践的な試み」
～総合的な学習の時間におけるITを活用した海外とのコミュニケーションを通して～
2004年
沖縄県文化環境部発行「環境教育プログラム中学校編」編集委員
2005年
豊見城市立長嶺中学校に配属
財団法人沖縄県教育弘済会平成17年度教育実践論文 優秀賞
「PDCAサイクルを用いた環境教育の研究」～市教育委員会認定学校版環境ISOの取り組み～
2008年
ソーラーカーレース鈴鹿2008に全国初の中学生チームとして参加。
審査員特別賞（グッドデザイン賞）を受賞
電気新聞社主催 第3回 エネルギー教育賞（教育実践論文）中学校の部 全国最優秀賞
創造アイデアロボットコンテスト島尻地区大会「総合優勝」
創造アイデアロボットコンテスト九州地区中学生大会（出場）
沖縄県中学生創造アイデアロボットコンテスト新人大会 準優勝
洞爺湖サミット関連Ｇ８科学技術大臣会議関連交流フォーラム代表中学生参加
同関連イベントにおけるソーラーカー展示（県立博物館）
・琉球大学教育学部非常勤講師／公務員兼業許可取得による（〜H23）
・経済産業省資源エネルギー庁主催「エネルギーフェア2009」（東京有明）登壇
・日本エネルギー環境教育学会シンポジウム登壇
2009年
沖縄県立南部工業高等学校に配属
中高大連携プロジェクト”Team OKINAWA”を結成し世界大会への準備開始
2010年
沖縄工業教育研究会主催エコカー競技「エコデンレース」沖縄県大会優勝
2011年
Team OKINAWAにて手作りで仕上げたソーラーカー「Lequion（レキオン）」号で世界最大規模のソーラーカーレースWorld Solar Challenge2011に出場、公立高校では世界初となるチャレンジを達成。
ケンブリッジ大学、マサチューセツ工科大学を制するも悪天候のため
全工程3000km中、2400km地点でリタイヤ。総合成績37チーム中13位
TEDxRyukyu 2011 ファイナルスピーカーとして登壇