仲村巌チャレンジ基金は「外界志向」「志」「挑戦」の点で、沖縄の若い人材の目標となる個人、グループを賞賛し、その活動を応援します。

「芸術に生きる」ということ

2019年ロッキーチャレンジ賞(第10回)を大嶺未来氏に授与



仲村巌チャレンジ基金では、国際的なピアニスト大嶺未来さんの卓越した実績、そして後に続く若い方に限りない勇気と希望を与えるその「外界志向」と「高い志」および「チャレンジ精神」を称え、令和元年6月16日、琉球新報ホールにて、第10回ロッキーチャレンジ賞の授与式を開催しました。

2019年ロッキーチャレンジ賞受賞者紹介ビデオ

 

大嶺未来氏紹介ページ(2019年受賞者ページ)はこちらをクリックしてください。

 

 

大嶺未来さんの受賞あいさつ(要旨)

「このたびは、このような素晴らしい賞をいただき、大変光栄に思い、また、とてもうれしく思っています。ありがとうございます。このような、挑戦する人、沖縄から世界に出て活躍する人を応援している団体に選んでいただけたことをとてもうれしく思いました。音楽家は小さい頃からコンクールを受けて、そして賞をいただいたときだけ表彰されるというのが常だと思うんですけど、このように二十代を越えて演奏活動と指導活動をしている中で (表彰されるというのは) 、本当に稀ですし、また他の音楽家の方達からも心強いと、応援のメッセージをいただきました。音楽を続けていって頑張っていくと、このように、のちのち、表彰されることがある、みなさんに応援していただける存在になれるということを若い皆さんに示せたのかな、と思っています。今回は本当にありがとうございました」

授与式後は「第1回琉大未来共創フォーラム」を開催、テーマを「芸術に生きる」と題し、第一部では岡田恵美琉球大学教育学部准教授が大嶺未来さんへインタビューし、これまでの道のり、音楽とどう向き合ってきたのか、これからの展望等を語っていただきました。
以下に大嶺さんの言葉を抜粋・掲載いたします。

「クラシック音楽というのは何百年も前からヨーロッパで栄えてきた文化で、それを代々継承してきたものなので、文化、作曲家の背景、言語を知ることで、作曲家が伝えたいことを理解して、それを再現しようとするのが、本当の演奏家だと思っています」

「(若い人たちに伝えたいことは) もし何かのことをやりとげたいと思うんだったら、視野を広く持って、意を決して、自分がたとえつらい思いをしようが突き進むべきだと思います」


第二部は受賞記念リサイタルとして、大嶺未来さんにショパン、ラフマニノフの楽曲7曲を演奏していただきました。

ショパン:
24の前奏曲より第15番変ニ長調「雨だれ」
ワルツ ヘ長調 op.34-3
ノクターン第13番ハ短調 op.48-1

ラフマニノフ:
幻想小品集op.3より 第2曲「前奏曲」嬰ハ短調
楽興の時op.16より 第3曲ロ短調&第4曲ホ短調

クライスラー(ラフマニノフ編曲):
愛の悲しみ イ短調

ショパン:
ドン=ジョバンニ「お手をどうぞ」による変奏曲 変ロ長調

【2019年8月29日 追記】
2019年度受賞者ページ追加いたしました。
2019年度ロッキーチャレンジ賞PRビデオ、公開しました。

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